今日は松本市議会・藤沢市議会交流研修会において「ネット選挙について」というテーマでお話をさせていただきました。公職選挙法の一部を改正する法律の５つの柱とメール送信時における注意点、ネットを活用した政治家の事例や参議院選挙においての取り組みなどを説明させていただきました。
私の持論であります「ネットはあくまでリアルの補完的な役割を担うもの」をベースに「選挙期間中だけ突然広報活動にネットを利用しても無意味で、大事なのは常日頃の政治活動においての有権者との関係作りであり、地域課題の問題提起などにより市民の政治参画を促したり、継続的なコミュニケーションで市民としっかり向き合いながら信頼関係を築いてください、それをサポートする道具としてネットを使うのが一番有効な活用方法です」と説明してきました。
政治家と市民の新しい関係作りの補完ツールとしてネットが活かされる世の中になるよう、今後も今日のような活動を通じて政治家、市民両面からサポートしていきたいと思います。