10月27日(土)に開催されたミートアップ藤沢で基調講演された豊島晋作氏がコメントをFacebookに投稿されておりましたのでシェアさせていただきます。
−−− 以下原文
豊島 晋作
週末は藤沢市の皆さんに東日本大震災の取材経験などについてお話させていただきました。藤沢市は海に面していて、皆さん津浪についての懸念は非常に強くお持ちでした。
地元紙の記者さん、ラジオのパーソナリティの方、タウン情報誌を発行されている方などがたくさんいらっしゃいましたが、いざ震災が起こったとき、被災した住民の方々が本当に頼りにするのは、我々全国ネットのテレビではなくそうした地元メディアの皆さんです。
どこの避難所にどういう物資があるか、炊き出しはいつどこで行われるのか、きめ細かい情報を届ける地元メディアの情報を東北の被災者の方々は特に注意して見つめていました。地元に密着した情報発信のチカラは本当に大きい。震災直後の東北を取材して、一番強く印象に残ったのがそれでした。
絶対にあってほしくない万が一の災害ですが、万が一の時はぜひ、藤沢市民の方々が誰よりも頼りにする存在であってほしいと思います。
ピンバック: オープントークイベント第2回ミートアップ藤沢開催決定! | モトシロブログ