「こどもちゃれんじ」は親が家庭教師にならなければ成り立たない

小学校入学時から1年間真面目にがんばってきた「こどもちゃれんじ」ですが2年生はやらないことにしました。1年間真剣にこどもちゃれんじに向き合って出した結論です。この1年間親子で真面目に取り組んで分かったことは「通信教育=親が家庭教師になる」ということでした。

親がしっかり子どもと一緒に机に向かい、教材を解き、答え合わせをする。これができない家庭環境のお宅では通信教育はできません。子どもが自発的にやるのはDVDに触発された最初の1日だけで、親の仕事は子どもを机に向かわせることになります。

なのでそれができない家庭は、親の代わりに机に向かわせる人を探さなければなりません。それが私には公文でした。公文には指定された勉強する時間があって、宿題もある。

公文がなければダラダラなにもしない日常になるところ、見えない適度な「やらなきゃいけないプレッシャー」を与えてくれる。親はこのプレッシャーにお金を払っているのだと思います。

2年生になりましたらこどもチャレンジのお金を公文の国語にまわすことにしました。我が家の家庭環境、息子の性格を考慮して真剣に考えた方針です。1年間息子の面倒を見てくれた赤ペン先生本当にありがとうございました