昨日のカフェスタで言いたかったこと

昨日は自民党本部のカフェスタにて自民党公式番組「ふくだ峰之議員チャンネル(仮)」に出演させていただきました。全般としてはネット選挙解禁についての雑感と日の出テレビの思い出話で盛り上がりました。
番組の最後にMCのふくだ峰之代議士から「何か言いたいことありますか?」と言われましたので、日頃思っていたことを提案させていただきました。以下になります。

いまの人が政治に無関心なのは何をやっても変わらないという無力感からじゃないのかなと思います。あと政治に関わるのが面倒くさい。そんな中でもツイッターやFacebookで政治に関することをつぶやいている方は結構いるので、例えば政治家が何かの問題を解決する時に、国民の声を調べる道具としてヤフーのリアルタイム検索でツイートやFB投稿を拾ったり、ブログ検索で一般市民の意見を拾い上げてみる。

その時に政治家は市民に対して「貴重なアイデアありがとうございます、参考にさせてもらいます。」と一言コメントを入れれば「私の意見でもちゃんと聞いてもらえる、こんな簡単に政治に参加できるんだ。」と政治への参加意識を芽生えさせることができる。それが政治への関心、投票率向上へ繋がるのではないかと思います。そんな感じにインターネットを選挙運動だけに活用するのではなく、いままで政治に関心のなかった層へのアプローチの手段としても活用して欲しいです。