ネット選挙運動解禁に向けてなりすましや情報格差など様々な問題点が指摘され始めてきましたので、私なりに今度の参議院議員選挙はひとまず第一段階としてこうしたらよいのではないかというプランを考えてみました。
1.総務省が選挙用特設ページを開設する。
2.その特設ページには候補者のプロフィールページを用意する。
3.公示日に申請のあった候補者にユーザーIDとパスワードを発行する。
4.ユーザーIDが発行された候補者はプロフィールページを編集できる。
5.そこに記載されたSNSアカウントを候補者の公式アカウントとする。
プロフィールページには候補者の経歴や政策、理念などはもちろん、公式ホームページやブログなどのURL、さらには写真、動画なども掲載できるようにして欲しいです。これによりお金の問題やITリテラシーなど様々な理由でネット活用できない候補者も最低限の情報はネットに出せるようになると思います。
また私たち国民も実際選挙が始まるとどこか信頼のおける情報源が欲しいと思いますので、
総務省がやっているホームページならば安心して見ることができます。
総務省の人たちは優秀なので「これ作って」とお願いすれば、プラットフォームといいますか、すごいCMS(コンテンツマネージメントシステム)を作ってくれると信じております。そしてそのCMSの操作方法を各地で研修会などを開いて普及させてですね、地方選挙などにも拡げて欲しいです。
このプランが採用されたら「モトシロプラン」と呼んでください(笑)
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