政治活動に使える便利なウェブサービス活用法 2014

20140409

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1.情報収集ツール
Yahoo!リアルタイム検索
Yahoo! 話題なう!(スマホアプリ)
Yahoo!ウェブ検索の急上昇ワード
はてなブックマーク
Yahoo!ニュースランキング
Googleトレンド
Googleアラート
Gunosy(グノシー)
Googleフォーム(斉藤達也議員方式)


2.ホームページ
・政治家ページの平均滞在時間は60秒、 平均直帰率75%
・政治家のサイトは選挙の時しか見てもらえない
・プロフィール、政策など情報の保管場所
・インパクトのある写真と大きな名前
・分かりやすいキャッチコピー
・カテゴリ分け、キーワード検索など情報を取り出しやすく
・CMSを導入し、更新作業の簡易化
・お問合せフォームにはSSL(暗号化)を導入する
・現職の方はウェブサイト用証明書を貼ってなりすまし防止
・個人情報を取り扱う場合は利用目的を必ず明記する
Googleアナリティクス(アクセス解析)の導入

3.ブログ
・情報発信源(情報の起点)はブログにする
・カテゴリ分けとキーワード、タグで整理する
・後々の情報の取り出しやすさが重要
・記事ごとにシェアボタンを設置する
・コメントを読み自分に求められていることを把握する

4.Facebook
・リアルな交流の補完的な役割を担うもの
・地域が抱える課題について投稿する
・政治活動報告やライフログとして活用する
・自分がして欲しいことをまず友達にしてみる(返報性の原理)
・自分宛のコメントを読み自分に求められていることを把握する


5.Twitter
・簡易性と速報性が特長(まとめサイトで炎上しやすいので注意)
・地域が抱える課題について投稿する
・ブログ記事の紹介は朝、昼、晩とツイート(河野太郎議員方式)
Yahoo!リアルタイム検索で情報収集

6.メールマガジン(送信先の制限や表示義務に注意)
公職選挙法に気をつける(送信先の制限や表示義務)
・リアルな交流から購読者リストを育てる(必ず同意を得る)
・ブログやSNS向きではない情報の配信(クローズだから言えること)

7.YouTube
・文字や顔は大きく分かりやすく(大半の人はスマホで見ている)
・再生時間は60〜90秒が理想
・テロップを入れる(会社で見てる人は音が出せない)
・視聴回数の多い動画が出てきたらそのテーマを追う
・スケジュールを決めて定期的に配信する
・地域が抱える課題を現場で撮影する(山下正人議員方式)

8.Ustream
・双方向性と即時性が必要な場合のみ有効
・配信する前に様々な媒体で視聴者を募っておく
・視聴者からのコメントは必ず読む
・配信は必ず録画してYouTubeにアップロードする