藤沢市議会 友田そうや議員の一般質問

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藤沢市議会 友田そうや議員が藤沢市市民電子会議室「こみゅっと藤沢」の役割について議会で質問した内容をブログに公開しておりますので以下に引用します。地域SNSに興味のある方は最後までじっくり読んでください。

友田そうやオフィシャルブログ
私の一般質問(件名2)の質問内容と答弁内容の報告【概要版】

http://ameblo.jp/tomoda-souya/entry-11558074070.html

「ICTを活用し行政と市民のつながりによる地域力の醸成」

≪質問⑧≫(友田)
意見集約の方法である「市民電子会議室」が「こみゅっと藤沢」へ変化し「ミートアップふじさわ」を開催するなどのSNS上の交流だけではなく、こういった地域SNSをコミュニティ形成の補完的な役割として活用した取り組みがあり、私はこういったネット上だけで終了するのではなく、リアルに落とし込み地域力醸成・市民力向上を図る仕組みは非常に大切なことだと考えていますが、市の評価。
また,官民の多様な主体の対話や意見交換が日常的に横断的に行われ市民の日常から政策が形成される仕組み「フューチャーセンター」に関する市の見解。

≪回答⑧≫(市民自治部)
「ミートアップ藤沢」ではソーシャルメディアと地域コミュニティとの関係など,地域課題の解決に向けた様々な意見交換を行った。
この「ミートアップ藤沢」では,直接顔を合わせ,自由に対話を行うことで人と人とのつながりが深まり,人のつながりによる地域力醸成に一定の効果があったものと考えている。
 次に,「フューチャーセンター」は組織内では構築されることのない関係性を形成し,従来の枠組みでは解決の困難な課題を解決することを目指すものと理解している。
本市といたしましては,地域の課題解決に向けた市民の意見交換の場のひとつである「ミートアップ藤沢」の取組内容や効果を引き続き検証するとともに,「フューチャーセンター」に関する取組事例を調査,研究してたいと考えている。

(友田意見)
フュー チャーセンターはオープンガバメントの取り組みの1つ。
ワールドカフェ形式により地域社会が抱える課題などを官民多用なステークホルダー(利害関係者)が集まりテーマをもって「対話」の力で解決する場であり、協調しながら行動を起こすことを目的としたイノベーションを創発する場です。
そういった意味からも「ミートアップ藤沢」は「フューチャーセンター」としての機能も有するものでもある。本市には積極的にこういった「市民の対話の場」を育む支援をしていただくことを要望する。この取り組みが発展を遂げれば、地域諸課題の解決や地域力の醸成、郷土愛あふれる藤沢に寄与する。